この11月に最高気温が25℃を超え夏日を記録する日がありました。地域によっては100年ぶりの記録更新とのこと。もう少し振り返ると、最早毎年同じことを言っている気がしますが、「今年の夏は暑かった。」ことも間違いありません。これは日本だけでなく、世界的に2023年は「ほぼ確実に」史上最も暑い年になると指摘されています。...
一般財団法人 中東協力センター(Japan Cooperation Center for the Middle East (JCCME))の主催で、11月17日、『カタール公共事業庁(PWA-Ashghal)下水関連技術セミナー(PWA-Ashghal Wastewater Seminar in Japan)』が開催されます。
本セミナーは、オンライン参加ではなく、会場参加のみとなりますが、1社あたりの人数制限はありませんので、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
公益財団法人塩事業センター海水総合研究所は、12月7日に標記セミナー「母なる海の恵み~海水からのものづくり~」を開催します。セミナーは、逆浸透法による海水淡水化の現状と展望、イオン交換膜法製塩工場における有価資源回収の現状、イオン交換膜法製塩の技術を活用した海水総合利用プロセスの検討から構成されており、海水総合研究所...
日本沙漠学会乾燥地農学分科会は、毎年乾燥地農学に関する講演会を開催しています。今年度の講演会では乾燥地農学の原点に立ち返り、沙漠に「ない」モノをいかに克服するか、日本の技術の当てはめを改めて考えてみます。 講演会要領 主催:日本沙漠学会乾燥地農学分科会 共催:日本海水学会環境・生物資源研究会 日時:2023年11月24日(金曜日)...
~IWA Membrane Technology Conference(米国、セントルイス、ワシントン大学、2023年7月23日~26日)にPlenary講演者として出席した栗原優JDA常任顧問による手記、抄録として掲載 ~
EU では 、1991 年に定められたUrban Waste Water Treatment Directive(都市排水処理指令)により下水の収集、処理、放流水質基準等が定められており、EU 加盟国ではこれを遵守するよう国内法および州法が定められている。 2022年10月、本指令の大幅改正案が提出され、現在、改正に向けたプロセスが進められており、2024年中の採択が予想される。主な改正内容は以下の通り。...
今年2023年は、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの達成を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」の折り返し時点であるが、国連のレポートによれば計画に対する遅れは顕著であり目標達成が危機的な状況である。 図は国連の「The Sustainable Development Goals Report 2023: Special edition」...
当協会フォーラムを後援頂いている公益社団法人 日本水環境学会主催の本年度シンポジウムが9/20、21両日で大阪大学吹田キャンパスで開催されました。 複数ある研究委員会のうち、膜を利用した水処理技術研究委員会では、「シン・膜ロカ ~膜の進化と新展開~」と題して、セッションがありました。...
政府は2024年度概算要求でグリーントランスフォーメーション(GX)関連で2兆円を超える予算を計上することに決定した。化学関連では水電解装置、蓄電池、ペロブスカイト太陽電池などの部材を含めた国内サプライチェーンの構築が対象となる。 出典: 化学工業日報(2023年8月25日) グリーントランスフォーメーション(GX)とは以下のリンクを参照ください。...