日本海水学会海水資源環境研究会は、NPO法人JDA協会など多くから協賛を得てセミナーを開催することになりました。11月29日に千葉工業大学で開催いたします。 海洋に係る4つの講演を予定しておりますので、ご関心のある方はご参加ください。詳細は日本海水学会のホームページをご参照ください。 リンク先: 海水資源・環境セミナー2024
JDA協会は、会員様企業による最新技術を紹介しております。今回は、電業社機械製作所様によるRO膜法海水淡水化設備に必要不可欠な機器であるエネルギー回収装置を紹介します。静岡県三島市の同社によるエネルギー回収装置(DeROs)は、ポンプ・バルブの技術を応用した、国産初の装置です。...
中国は、ISO/TC8/SC13(船舶及び海洋技術専門委員会/海洋技術分科委員会)において、2015年にWG3(海水淡水化作業部会)を設立し、海水淡水化に関連する規格開発を開始した。これまでに2つの規格を策定し、3つ目の規格を策定中である。ここでは、その状況を報告する。
開催要領を更新致します。万障繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願い致します。
今年もNPO法人JDA協会は、フォーラムを開催します。 JDA協会は、中東海水淡水化ビジネスをはじめ、国内外の水処理ビジネスや技術に係わる企業、ビジネス関係者、技術者を対象に世界の水処理市場、最新技術を紹介するフォーラムを開催しています。本年も地球環境の課題、水処理市場の動向、新技術を取り上げてフォーラムを開催します。 概要は以下の通りです。...
2024年6月3日付のWater Desalination Reportによれば、DuPont社が水道事業を分離する計画をアナウンスしました。概要を下記に示します。 米国Delaware州に本拠を置く化学会社DuPontは、異なる3つの上場会社に分離する計画を発表しました。分離には今後18~24か月掛かる見込みです。そのうちの1つが、膜と膜システム、およびイオン交換を含む水ソリューション事業会社です。...
第一部は所定人数に達しました。お申込みありがとうございました。第二部(リモート開催)は、引き続き申込を受け付けれておりますので、参加お申し込みをお願いします。 日 程:2024年8月29日(木)15:00~17:30 開 催: 第一部 リアル開催のみ(オルガノ開発センター 神奈川県相模原市) 受付終了 15:00~16:00 オルガノ開発センター...
JDAは世界の水問題に着目した勉強会JDA Round Talkを開催しております。気候変動の影響や課題の解決に向けた、循環経済(サーキュラーエコノミー)に貢献する技術領域について、一緒に理解を深めていきませんか?...
脱炭素社会の実現に向けて様々な技術が新たに開発され、メディアにも取り上げられています。福岡市/協和機電工業の、海水淡水化の濃縮水と下水処理水の塩分濃度差を利用した浸透圧発電では年間88万kWh(一般家庭約300戸分)を発電する計画です。...
XPRIZE はアメリカを拠点とするNPOで、1994年以来、様々な分野のチャレンジングな技術に対してコンペティションを通じて開発を支援している団体です。このほどXPRIZEは、海水淡水化プラント技術と海水淡水化用膜を対象とするコンペティション「XPRIZE Water...