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IDA (IDRA) GLOBAL CONNECTION, BRINE MINING情報を更新

 BRINE MININGについては、2年前のIDA GLOBAL CONNECTION(2021年秋季号)のRESEARCH CORNERにSWCCの技術者が掲載したのに引き続いて、2023年秋季号に、ENOWAのWATER INNOVATION CENTER(WIC)の技術者が同紙のFOCUS ON INNOVATION欄に最新情報を掲載した。この2件の情報から、BRINE MININGのRESEARCH and INNOVATIONの進展状況がわかる。

 地球規模の課題解決を目標とするNEOMの水・エネルギー会社であるENOWAは、海水淡水化、塩水処理、廃水再利用、資源回収により2030 年までに液体排出ゼロ (ZLD)の循環経済モデルの導入を目指し、新しいアイデアと技術を開発・実装している。

 現在の ZLD 技術の課題は適用コストが極めて高いことと商業的価値が限られていることから、WICチームは、多段階のBRINE MINING技術を組み込んだ革新的な ZLD システムを開発し、商業的に有意な鉱物(ナトリウム、カリウム、塩化ルビジウム、炭酸カルシウム、水酸化マグネシウム)および元素金属(リチウムやマグネシウム)の生産を目指し、そのプロセスの概要を開示した。