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FY2021 JDA FORUMの開催報告

【ご挨拶】

 

 「FY2021 JDA FORUM」は100名近くの多数のご参加を頂き開催することができました。ご登壇頂いた講師皆様、フォーラムにご参加いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。

 

 フォーラムの第1部は、経済産業省様から水ビジネスに対する世界の動向、政府の方針、取組のご紹介を頂き、理解を深めることができました。

 

 第2部は、世界の水処理市場・技術の現状、新しいエネルギー創出技術のご紹介の他、水処理技術を展開・開発しておられる各社の最新技術の紹介を頂き、大変有意義なフォーラムとなりました。

 

 貴重なご登壇内容を拝聴し、フォーラム委員会によって作成した各講演の総括を掲載しますので、水処理ビジネス、技術開発にお役に立てば幸いです。皆様の世界の水市場でのご活躍を祈念し、また次回フォーラムや、JDA協会の関連イベントRound Talk等でまたお会いできる日を楽しみにしております。

 

2021年12月 フォーラム委員会

 



【補足コメント】

逆浸透法(RO)による海水淡水化は、市場に投入されてから半世紀が過ぎ、競合してきた蒸発法に変わる技術として定着した。”Mega-SWRO”プラントが、中東では目白押しの状態となり、造水価格も大幅に低下し、手頃な価格($0.3~0.5/m3)になっている。長い間の市場競争の結果、逆浸透膜も架橋芳香族ポリアミドースパイラル型に統一された。今後の新しい技術課題として、RO膜の濃縮水から有価物を回収するBrine Mining と、グリーン水素製造への展開が進行中であり、革新的技術の登場が期待される。